【まとめ版】相手を動かすコミュニケーション法

4回に分けて紹介してきた相手を動かすコミュニケーション法の【まとめ版】です!

4回分の記事です!より詳しく解説しているので分かりやすいです^^

目次

1、表面的な言葉だけが全てじゃない

自分自身に置き換えてみてください。
あなたは自分の考えや気持ちをどんなときも言葉にして伝えていますか?

答えは「NO」ですよね!?

他の人も同じ。人は言葉にしていない気持ちや考えがあるものです。
だから相手が発した(書いた)言葉が全てじゃなくて、裏の意味があるかもしれない、所作にヒントがあるかもしれないってことです。

それを前提にコミュニケーションしていく必要があります。

2、リスクがないならフィックスする

やり取りの中で得た情報はどんどんフィックスしていきましょう!
本当にその情報って正しいの?
と思うかもしれませんが、読み取った情報がズレていても大したリスクにはならないんです。

例えば、「〇〇けどね」って言った→きっと外的要因に原因があるって思っている→深掘りして詳しく聞いてみよう
・・・でもあんまり関係なかった(~_~;)
としても、ただ深く聞いてみただけで特に問題にはなりません。

むしろフィックスしない方がリスクが大きいです
表面的な言葉だけで完成させようとするとズレがちです。
そして、フィックスしないままだといつまでも相手のことが分からずに、踏み込んだコミュニケーションができません。取り返しのつかないミスコミュニケーショにつながる場合もあります。

なので、どんどん情報をフィックスして相手の人となりを自分の中で完成させていきましょう

3、メッセージは最もネガティブに受け取られると想定する

わかりました
「。」すらつけないって、怒らせてしまった?なんか悪いことしたかな?って感じますよね。

 わかりました!
「!」があるだけで全く印象が異なります。本当に僅かな違いで変わるのに、もったいない書き方の人は多いです。

特に文章には感情が乗りにくいので、気を付けましょう!

4、感情やストーリーを伝える

「どうして?」「なんで?」っというストーリーがあればあるほど、人は思いを同調させやすいし、共感できるようになります。

この部分の情報がないと、「なぜ?」が分からずゴールが見えない状態になってしまします。
結果、どこへ向かえば良いかわからず、「やれと言われたからやったけど、実は的外れなことをやっていた、、、」なんて残念なことになりかねません。

軽視されて忘れがちな部分ですが、「感情」「ストーリー」を伝えることはとても重要なポイントです。

5、ゴールから逆算して自分がほしい言葉伝える

自分が言われたい(やられたい)ことを相手に言えばいいだけ!

「ありがとう」って言われたいなら、自分自身が「ありがとう!次はこれをお願いできるかな?」って感じで進めていけばいいんです。

ありとうなしで、「次はこれお願いねー」だと「ちぇっ、なんだよ」ってなりますよね。

あなたが言われたい言葉は、相手も同じように言われたいと思っています。だから、あなたが相手に言ってあげるんです。そうすると、「感謝してくれる人」「わかってくれる人」になって、相手を動かすきっかけになります。シンプルなことですが意識できていない人は意外と多いもの´д` ;

自分が欲しいを言葉を伝えましょう!

死ぬほど揉めてきた僕だから・・・

これをやるのって大変そうだし、難しそう・・・

ってよく言われます。

でも、これをやらずにミスコミュニケーションした時の方が大変だし、ややこしい状況に陥ると思います。

実際にコミュニケーションで死ぬほど失敗して、死ぬほど揉めてきた(揉めようと思ってないのに揉めてしまう(;´д`))僕に言わせれば、これを実践することでリスクが減って、しかも相手を動かすことができるんです。やらない理由がないです!
僕のコミュニケーションの失敗談に興味がある方は・・・コチラ

それに、まとめるとたったこれだけですよ!?そして、これは誰でにもでできること!

相手を動かすって聞くとどんなうまい話術だろうって考える人がいますが、これは話術じゃなくて、手順です。人見知りで口下手な僕が実践していることだから、誰にでもできることだと思います。なのに、やっている人は少ないです。

やった人から本当に成果が出ます!

実際に仕事だけじゃなくて、家族とのコミュニケーション、友達とのコミュニケーションでも意識してみてください。

どういう意味があるんだろう。
なんでこう言ったんだろう。

って考えてみて、こうかなと思った方向にちょっと話を進めてみると、
「どうしてわかってくれるの!?」
って反応してくれたりするもんです。

やった人から成果が出ます!ぜひ試してみてください!

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