②文章で動かす編【心を掴む】相手を動かすコミュニケーション法

相手を動かすコミュニケーション法シリーズ3回目!

前回までの記事

今回は②文章で人を動かすがテーマです!

  • 頼んだことと全然違います
  • 何回言えばわかるの?
  • 大至急やるように!

こんな書き方されたことありませんか?

はぁ!?
なんでそんな書き方するの??って思いますよね(`•ω•´)

もちろん、こんな書き方じゃ〜人は動かせません。
どうやって書けばいいのか、オススメの方法を紹介します^^

目次

2つの大前提を確認!

コミュニケーションの大前提!
これがないとうまくいきませんので、まずは確認しておきましょう!

①相手にリスペクトをもつ

リスペクトを感じないとやる気を失います。
上から目線
いつも小馬鹿にしてくる、、、って感じです。
そういう人とはコミュニケーションしたくないですよね。これは誰でも同じです。

②背中で語るは間違い

僕に言わせれば言語化を怠っているだけ。ただの言い訳だと思っています。
言語化して伝えれば、吸収は圧倒的に早くなります。

今はラーメンやお寿司の学校もあるくらい。そこで教わって開業できるようになっています。何年か前に話題にもなりましたよね。寡黙な大将の背中を追うより、言語化して教えてもらった方が吸収が早いですし、再現性もあります。

この2つはコミュニケーションの大前提ですでのでお忘れなく!

心を動かす文章のコツ

前提条件:書いた文章は最もネガティブに受け取られると仮定する

例を挙げて解説しますね!
気持ちを文章にのせることがポイントです^^

少しの差で印象がガラリと変わる

ここでは上司とか部下とか、取っ払って考えてみてください。

了解しました

ありませんか?こういう返信、、、「。」すらないやつ。
どういう印象を受けますか?

同じような内容でも少しの差で印象が大きく異なります。

了解しましたー
了解です!
ありがとう、了解しました

どうでしょう?
ちょっと装飾するだけで全然違いますよね。書いた人の心が見えませんか!?

言葉を置き換える方法もあります!

承知いたしました!
わかりました!

「。」すらついてない返信だったら・・・
「怒ってるのか?」「なんか悪いことしちゃったかな?」っと思ってしまいませんか?
僕なら最もネガティブに受け取って、そう思ってしまいます。

送っている側はそんなつもりがないかもしれませんが、そういう書き方になってしまっているってことです。

そもそも文章は感情がのりにくいので、気持ちが伝わりにくいです。
だから最もネガティブに受け取られることを仮定するべきです。
つまり、気持ちを文章にのせて書くってことがポイントです!

気持ちが倍伝わりやすくなるポイント

相手の言語レベルを意識する

相手が若いからって、若者言葉で「うぇーーーい」って感じにするってことでないですよ。笑

難しい言葉はつかわない、例えば自分しか分からない専門用語を連発するとか、アルファベットを並べるとか・・・そういうことです。難しい話は自己満足でしかありません。

難しい話はせず、例え話や冗談の世界観も相手に合わせるといいです!

感嘆符や感嘆詞をつかう

例えばありがとうを伝える時

ありがとうございます!
わぁー。ありがとうございます!

先ほども例に出しましたが、「!」だけでも印象がガラッと変わりますよね。

中には「わぁー」なんて書くのは気が引けるって方もいらっしゃるかもしれませんが、
自分が書いてもらう側だったらどうでしょうか?考えてみるといいと思います。

感嘆詞が使えない上司の場合は?オススメ2選

とはいえ、仕事となると感嘆詞が気軽につかえないこともありますよね。
そういうときのオススメ2選

①具体的な情景が思い浮かぶように補足する

昨日はありがとうございました。 〇〇という言葉がとても心に残りました。

②何に感謝しているのか、自分がどうなれそうかを付加する

ありがとうございます。これからの考え方が大きく変わりそうです。

どちらも役に立った感じがして、こういうメールをもらったら嬉しいですよね。

例えば勉強会をやったとして、、、
「ありがとう」のメールはいくらでもくるし、たくさんの人から「ありがとう」って言われているはずなんです。
だから「ありがとうございます」だけ言われても、嬉しくないワケじゃないけど、、、って感じになります、、、

AIの時代、ロボットでもつくれるような文章ではもったいないです。
ちょっとしたコツを押さえることで伝わりやすくなります!

【100倍大事】正しさより相手がどんな気持ちになるか?

ネガティブに受け取られないように感情をのせて伝える
これが大事です!

文章にすると日本語として正しいとか、正しくないってのも気になるかもしれません。でも、正しいかどうかよりも相手がどんな気持ちになるかってことの方が100倍大事、それがコミュニケーションですよね。

時には相手に合わせて冗談を入れたり、時には感嘆詞や顔文字などを入れたりして、相手がどんな気持ちになるかを最優先させましょう!
ちょっとしたことで印象はガラリと変わります!
そのちょっとしたことが相手の心を掴みますよ^^

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