失敗しまくって発見!【相手を動かすコミュニケーション法】
- 人は表面的に話していることだけが本心ではない
- 隠されたメッセージがある
- これらを受け取ってコミュニケーションすることが相手の心を動かす
コレに気づくまでに散々失敗し、問題を起こしてきた中尾です!
〇〇って言ったからそれを信じて進めたら、実はそうじゃなかった
△△って言ってたのって、本当は▪️▪️の意味だったのか
って感じで失敗しまくり、揉めまくってきました。
どうして正しい言葉で正しい伝え方をしてくれないんだー
ってずっとイライラしてきました(~_~;)

っというのも、僕自身閉症スペクトラム症で、人見知り・口下手・すぐテンパる人間。
コミュニケーションが大の苦手なんです、、、
コミュニケーション失敗談
どういうことが苦手か、一例を挙げると、、、
雑談が苦手〜目的が明確でないと会話できない〜
僕は釣りが趣味なんですが「釣れてますか?」って感じで話しかけられるのが超苦手。だから、聞こえてないフリをして無視することも多いし、(釣れてるところを見られてるのに)「釣れてないです」とボソっと返して会話を終わりにします。苦笑

こういう雑談みたいなのって「この後どういう展開になるのか」「どこを目指して会話をするのか」が分からない、、、だから超苦手です。
感情を態度に出してしまう
複数人で会議をしているときに嫌な言い方をする人がいて、、、
その人がプレゼンをしながら「資料まわしますね」って資料がまわってきた時、、、
「僕、いらないです」って言ってしまう。苦笑
そのくらい、めちゃくちゃ態度にだしてしまうんです(~_~;)

他にもたくさんあるんですが、、、、
一旦置いといて・・・
そんな僕なので、コミュニケーションで失敗しまくり、イライラしながら苦労してきたんです。
苦労の果てに、、、

だけど、その結果、相手の心を動かすコミュニケーション法を発見しました!
簡単に言うと、それが冒頭のもの。
これを発見して、このやり方を実践するようになったら、
- 口下手だけど上場企業在籍中は毎年トップセールスマン!
- 営業関連の書籍を出版!
- このノウハウを全国で7000名以上の方にレクチャー!
つまり!
このやり方を実践すれば、
誰でも相手を動かすコミュニケーションができるようになるんです!
っというわけで、今回は「相手を動かすコミュニケーション法」について!
きっとみなさんも少なからずコミュニケーションの悩みってあると思います。
- 相手にうまく伝わらず、思うように動いてもらえない
- 伝え方や書き方に悩んで、時間をとられる
- 結果、伝えることが面倒になり我慢するという選択をしている

こういうのって、よくありませんか?
仕事でもプライベートでも起こることですよね。
特に仕事だと、社内でのやりとりはもちろん、相手がお客さんならなおさら悩んだりどうしたらいいんだろうって考え込んじゃんだったり、、、
こういうのが解決するとしたらどうですか?
相手の心を動かすコミュニケーションができたらいいと思いませんか?
失敗しまくって発見した「相手を動かすコミュニケーション法」について!
社内での上司・部下とのやりとり、お客さんに営業するとき、プライベートな場面まで、あらゆる場面に使えるコミュニケーションのコツ、これを一緒に探ってみましょう!
よくあるコミュニケーションの悩み「どうして伝わらないの?」
まずは基本からスタート!
「どうして伝わらないのか」ついて深掘っておきましょう。
そもそも、どうして「伝わらない」って現象が起きるんでしょう?

考えるべきことは3つあります。
①情報(伝える内容)が不足している
(過去の見本を見せて)
こんな感じでお願いします
とりあえず〇〇と▪️▪️が足りないから50個準備して
って伝え方。
やりがちですよね。心当たりある方も多いかもしれません。
でも、これじゃー伝わらないのも当然です。
情報が不足しています。
伝える時の基本は
どこで
いくら
なんで
いつ
何が
どのように
どの順番で
だれが
だれと
どっち
どこから
こういう情報です。
特に、僕みたいに自閉症やADHD傾向の人は、なおのこと明確に伝えてもらえないとできません。
「なんとなくやって」
「とりあえずやって」

っというは絶対伝わらないのでNG。
情報が不足していたら伝わらないのは当たり前ですよね。
情報不足は
「なんでこうなったの?」
「そういうつもりで言ったんじゃないのに」
ってトラブルの原因になります。

まずは基本情報をしっかり伝えることが大事です。
「なんで」は抜けがち
注意してほしいのは「なんで」の部分
抜けが多いんですよね。
例えば



Bの△△を××にして!とにかく急ぎでお願いね!
って言われるのと、



急な修正が入って急ぎ案件になっちゃった。
15時までにCの状態までもっていきたいんだけど、、、
今Aは花子さんが、Bの☆☆は僕、◎◎は太郎さんにやってもらってる。
▪️▪️さんはBの△△部分を修正して××にしてもらえないかな?
・・・
って言われるのと、、、
後者は
「なぜ急ぎなのか」
「自分がどの部分の何をやっているのか」
「どこに向かえばいいのか」
など、よく分かりますよね。
とにかく急ぎで!って言われても「なんでそれをやるのか」が分からず、どこに向かえばいいか分かりません。
ゴールが分からないのにとりあえず進め!って言われているようなもんです。
もしかしたら相手は逆走してゴールから遠ざっているかもしれません、、、、よね(~_~;)



「なんで」は抜けがちなので注意しましょう!
②言い方(伝え方)の問題
これは「感情」の部分
なんでそんな言い方するの?
なんか嫌な言い方するよな
高圧的でリスペクトのない人だな


ってやつです。
実際に感じたことありませんか?
こういうのがあると、そもそも話を聞く気がすら失せますよね。
そして、嫌いな人ほど思い人になってしまって、「なんだよアイツ」ってずーっとその人のことを考えてイライラしてしまう、、、ってことに。
だから、そうならないように言い方にも気をつけて伝える必要があります。



情報が足りていても、伝え方が原因で伝わらないというのはもったいないですよね。
③間違った前提 「言ったことが全て」が間違い


今回一番伝えたいことはこの部分!
当たり前だと思っていることが違っているかもしれないという話です。
それはなにかというと
人は言葉や文字を通じて自分の気持ちや思いを全て伝えきれいている
って前提です。


「言ったことが全部」
「相手は自分の気持ちを全て言っている」
だからそれを受け取ってコミュニケーションすればいい
この前提が間違えてるってことです。
つまり、
人は言葉をつかって表現するけど
言葉を言葉通りの意味だけで受け取ると
実は間違った受け取り方をするかもしれない
ってことなんです。


わけわからなくなりそうですよね、、、
なんだか難題に感じちゃって選ばれし者しか解決できないように聞こえちゃいますけど、大丈夫です!
自分に置き換えて考えればよーく分かります!
あなたはどう?自分に置き換えれば分かりやすい
みなさん、自分の気持ちをいつもすべてアウトプットしていますか?
常に全部している人はいないですよね。
それはなぜでしょう?
- 全部言わない方がいかな
- うまく伝えられそうにないな
- 今はそのタイミングじゃないな
- この人には言っても無駄だな


こんな理由があるからですよね。
だから全部伝えないことってはよくありことだと思います。
相手も同じ!そう考えるとわかりやすいですよね。
だから言った通りの言葉だけを受け取ってコミュニケーションを進めていくと間違っちゃうかもしれないんです。
その代わり
- 別の方法で伝えているかも
- 言葉に裏の意味をのせてるかも
- 言葉以外にも所作やボディランゲージで思いを伝えているかも
ってこと。
なので、コミュニケーションの前提を変える必要があるんです。



言葉には裏の意味があるかもしれない
を前提にすることで、相手から読み取れる情報がすごく増えるんです。
ココに人を動かす鍵があります!
読み取った情報から組み立てると今までとは全く違った接し方、コミュニケーションが生まれます。
何をすればいいの?【3つのポイント】
相手を動かすコミュニケーション法には3つのポイントがあります!
- 心を読み取る
- 文章で動かす
- 言葉で動かす
これを知れば、今までよりも格段にコミュニケーションがスムーズになります。


「また一緒に仕事がしたい」
「一緒にいると楽しい」
って言ってもらえて、あなたの周りに仲間が増えます!
次回からの記事でそれぞれのポイントを一緒に探っていきましょう!







