成功している経営者って、みんなキラキラしていて超やり手って感じ。
それに比べて自分はいたって普通の人。得意なことがあるわけでもなければ、ズバ抜けた才能があるわけでもない。
考えれば考えるほど「やっぱ自分には起業は向いてないかも」
ってネガティブに捉えてしまっていませんか?
今回は自分は普通すぎるから起業なんてできっこないよなー
っと思っている人のための記事です。

大丈夫!!
「普通の人」だと思っていても起業できます!
この記事を読んで起業について考え直してみませんか?
起業を考え始めたけどつまずいてしまうワケ
- 起業したいけどどんなビジネスをすればいいかわからない
- 自分には何が向いているのか見当もつかない
- 人に自慢できる実績やステータスがない
- これだ!と言える独自の強みや得意なことがない
きっとこんな悩みを抱えていて、やっぱダメだーってつまずいてしまう。
待ってください!
これはあなたが自分の強みに気付いていないだけなんです。
すでにあなたの中に「強み」はある
そんなこと言ったって、自分には強みもないし、得意なこともないんだから気付きようがないじゃないか!!
っと思った方は読む価値あり!
もう少し掘り下げて考えてみましょう!!
「強み」=プロで活躍する野球選手であること
「強み」=一流企業のトップセールスマンであること
こういうのを想像してませんか?
確かにこれは大きな強みですよね。



でも
「強み」=ズバ抜けている
は間違い。
正確には、
ズバ抜けていることだけが強みではないということ。
多くの人はこの落とし穴にハマってしまっています。
だから、背伸びをして強みを探し続け・・・やっぱり自分には強みがない。。と考え込んでつまずいてしまうんです。
「強みの見つけ方を間違ったまま探し続けている」ココが大問題!
普通の人だと思っていても、あなたはすでに強みをもっているはず!
強みは背伸びをして探さなくてもいい
野球を例に出して考えてみましょう!
プロにはならなかったけど「甲子園には出場した」という人が、「野球に携わった仕事がしたい」と思ったとしましょう。



甲子園には出たことあるけど、
別にプロになったわけじゃないしなぁー・・・
その程度の実績じゃー野球で仕事するのは厳しいよなー
って悶々とする。実際にありそうですよね!?
確かにプロ野球のコーチになるのは難しいかもしれません。
でも、草野球のコーチや少年野球のコーチには最適です!
甲子園出場経験があるということは、甲子園に出るための練習方法を知っているし、甲子園の土を踏んだ人にしか分からないことってあると思うんです。この経験を生かせば野球に携わった仕事ができそうです!
ターゲット目線で考えてみることも大切です。
「まだレギュラーになれないからバッティングも守備も上手になって、まずはレギュラーになりたい!」と思っている子どもなら、いきなり一流のプロ野球選手に教えてもらうより、身近にいる甲子園出場者や社会人野球経験者などに習うことで、十分上達が見込めますよね。
あこがれのプロ野球選手に教えてもらう機会があれば超ラッキーですが・・・逆にレベルが違い過ぎて、超一流の人に教えてもらうなんて気後れしてしまう、という人もいますよ。
こんなふうに、 自分の実績が、ターゲットが解決したい課題や目標をクリアしてればOKなんです。
自分はこのくらいしかできないと思っていることが、他の人からするとすごい!と思われることって、実はたくさんあるんです。


だから
強み=
自分には当たり前のことだけど、周りからはすごいと思われていること
背伸びをして探さなくても実は足下にあって、すでに手が届いていることなんですよ!
自分は普通の人だし。。。
なんて思い込んでいるあなたにも、すでに強みがあるんです!!
あなたの強みは簡単な3つの質問で見つけられる
じゃ~具体的にどうしたらいいの?って話になりますよね。
実は簡単な3つの質問で強みを見つけらます!
- 今までどんなことで褒められたり、感謝されたりした?
- 1の中で自分が特に意識していることや、特に言われて嬉しいことは?
- 言われて嬉しいことは、どんなことをしている時にもらえる言葉?
これを意識して振り返ってみると
「そういえば◯◯の部分はかなり意識してたな」
「△△をやると褒められることが多かったな」
こんな感じで改めて気付くことがあるはず。
褒められることが多かった、よく感謝された、ってことは普通じゃないんです。それは強み!!


つまり、ここで出た答えがあなたの強みである可能性が高いです!
この答えを活かせるビジネスを考えればいいんです!
まずはじっくりと振り返りを
自分では当たり前だと思っていることを探すのは少々難しいかもしれません。
まずは3つの質問で、これまでの自分をじっくり振り返ることからスタートしてみましょう!
あなたの強みは、すでにあなたの中にありますよ!





