営業成績が良い人って
- コミュ力が高い
- 陽キャでいつも明るい
- 社交的で愛想が良い

ってイメージ、、、
でも自分はそれとは真反対の人間
- 陰キャ
- 口下手
- 人見知り

こんな自分でも営業が成果を出せるの?
そもそも営業ってどんなスキルが求められるの?


って悩んでいるそこのあなた!こんにちは、中尾です!
営業でよくある悩みですよね。
僕も人見知り、口下手、すぐテンパる人なので、この悩みよぉーーーーくわかります。
そんな僕ですが、今では営業が得意!
陽キャだとかコミュ力よりも大切なスキルがあるんです!
今日は営業に求められるスキルについて一緒に考えていきましょう!
営業はマーケティングの一部
営業はマーケティングの一部です。
これから営業で大切なスキルを紹介しますが、大前提としてしっかりとした準備が必要なのも事実。
準備が勝負を決めると言っても過言ではないくらいです。
なのでコチラの記事も読んでもらえると嬉しいですー^^

相手の言ったことは本当に正しい?
さて、本題に入りましょう!
営業に必要なスキルについて!

それは「問題分解」
相手の言っていることを鵜呑みにしないってことです。
これが、相手からの信頼を得て、相手からお願いしますと言ってもらえる重要なスキル!
鵜呑みにして本当の問題を見誤ってはいけない
営業場面はもちろん、コーチング場面でもそうですが、
よくあるのが「そのやり方だとうまくいかない」「問題点を見誤っている」
というような間違った方向へ走っているパターンなんです。
簡単な例を出してみると・・・


広告を出したけど集客につながらなかった。
広告のデザインを見直し、新たに考えて欲しい。
そして新規顧客を増やしたい。
っていう問い合わせがきたとしましょう。
みなさんならどうしますか?
「新たにデザインを考えて欲しい」という要望だから、、、
デザインにどんな問題があるんだろう?
必要な情報が不足している?キャッチコピーが問題?配色が原因?
って頭に浮かびかち。
お客さんもデザインに問題があるから集客できない!って悩んでいるワケですよね。
でもヒアリングしていくと・・・
販売しているのは「シニア向け健康食品」
今はSNS広告を使用している
ってことなら、どうでしょう?
たぶん全員が
「シニアがターゲットなのにSNS広告じゃーダメでしょっ」
って突っ込みませんか?笑


そうなんです!!お客さんの言葉を鵜呑みにして「新たなデザインを考える」というお手伝いだけをしたらどうなっちゃいます?残念な結果しか見えないですよね。これじゃーお客さんの悩みは解決せず、クレームになりかねません。
この例はとても分かりやすいですが、実際に受ける相談は少々複雑なものもあります。
相手の言葉を鵜呑みにせず、何が本当の問題点なのか、どうしてうまくいっていないのか、何に悩んでいるのかということを、ヒアリングを通じて突き止める必要があるんです。
これが問題分解なんです!
なぜ営業には問題分解が必要なの?
営業場面で問題分解ができると
お客さんを正しい方向へ導いて信頼を得ることになって、お客さんの方から「あなたにお願いしたい!」って言ってもらえるからなんです。
こんな感じです。
まずは本当の問題点をお客さん自身にも理解してもらいます。



◯◯のやり方だと××みたいなってうまくいかない場合が多いんですけどどうですか?
というように確認していくと、だいたいは



確かに!
うちもそうなっちゃってるわー
だからうまくいってなかったんだー
っと言って、納得してくれます。
さらに、どのように解決していけば良いのか、手順も伝えます。
そうすると



それならうまくいきそうだ!!
っと言って、信頼を得ることになるんです。
その結果



是非、手伝って欲しい!
お願いします!!
っと言ってもらえるんです。
問い合わせがくるということは、「現状を変えたい」「悩んでいることがある」など、困っているからです。
言葉っていうのは自分の思いを表現するための手段ですが、 相手から出てき言葉が本当に正しいかは別問題です。
特に悩み事に関しては、自分で解決できず、うまく言語化できないからモヤモヤしてるんです。
だから、どうしてその発言をしたのか、原因を探りながらヒアリングをしていった方が正しい解決方法が見えてくるんです!
いろいろな分野につかえる問題分解
いかがでしたか?
僕は問題分解をしながら営業やコーチングをしています。
「なぜ?」を掘っていくことで、解決策が見えてきます。
一見難しそうに聞こえるかもしれませんが、コレは数稽古です!
是非、みんさんも問題分解を意識してみてください!
問題分解はビジネスだけじゃなくて、さまざまな分野で使えるスキルなので必ず役に立ちますよ!
相談を受けた時にどうやって問題を分解しているか気になると思うので、コチラを参考にしてみてください!