自分に合った起業本を見つける3つのポイント

起業本の選び方
目次

起業本。どうやって選んでますか?

ごきげんよう~ナカオです!

起業を考える人が最初にやることといえば、やっぱり起業に関する本を買うこと。開業の手続きはもちろん、心構えや準備することなど解らないことだらけなので、起業本は必須で手に入れたいところ。

僕自身、最初の頃は10冊以上気になった本を読みまくりました。とはいえ、好き好んで10冊も読んだわけじゃないのです。大体の場合、アマゾンや本屋で起業に関するコーナーをチェックします。そして目の前に広がるの起業本の数々。

「あれ、どれを選べばいいんだろう…」
とりあえず難しそうなのは省いて

・初心者の自分でもわかりそう
・自分でもできそうな稼ぐ方法が書いてそう

このあたりの本をチョイスする。でもいざ読んでみると

「うーん、なんかピンとこない」
「ていうか、この人の考え方に賛同できない」
「そりゃ、そんな無茶な行動したらお金だけは増えるだろうけども…自分には出来ないな」

そして、また「いい本無いかなぁ・・・」と振り出しに戻る。

よく考えて買えば自分に合ってるのか?そうじゃないのか?わかりそうなものですが、なんかワクワクしちゃって買っちゃうんですよね。
今日はそんな僕みたいに、自分にあった本に出会えていない人に簡単な選び方を教えます。

バツ

ズバリ、基準を決めずに本を買ってはダメ!

失敗本の確率高し。よくある間違った本の選び方

実は自分にとっての失敗本をつかむ人には、みんなに似た傾向があります。この傾向に該当する選び方をしているといつまで経っても失敗本にしか出会えません。

間違い1:流行りのテクニック本から選ぶ

やっぱり流行りだから、どうしても興味が湧いちゃう。しかもなんか成功しそうな雰囲気があるんですよね。でもコレこそミーハーがハマりやすい落とし穴。

起業で成功するためには大前提として、自分の強みを生かしたビジネスプランを作ることが必須。これっていわばビジネスの設計図みたいなもの。だけど流行りのテクニックというのは、目的を達成するための手段なわけです。

例えば、新幹線が開通したからと言うだけで、財布のお金全部つかって飛び乗ったりはしないですよね。自分の目的地がその路線にあるなら、便利な高速移動手段になります。だけど目的地と逆だったり方向が違うのなら全速力で離れていくことになります。

  POINT

それと同じで、ビジネスの目的やプランが決まっていない段階からこれらの本を買ってもあまり役に立たないということです。

間違い2:売上など数値の実績で選ぶ

コレはなんとなく良さそうな感じがしますよね。どうせ学ぶならしっかり数値で実績を掲げている人のほうが信頼ができます。その点は疑いの余地はありません。しかーし、実績数値だけを基準にして選ぶととてもキケン

業界一つをとってもビジネス成功の手段はたくさんあります。

言い方を変えればあなたに合ったやり方よりも、圧倒的に合わないやり方の方が多いとも言えます。数千万、数億円を稼いだという書籍の人も、同じようにそれぞれ成功した手段が違います。

そんな理由から、いかにも凄そうな人の本を買っても「この人だから出来たやり方で自分には真似できない…」となるわけです。

 怒る

有名なものや流行りにすぐ飛びつく人って思い通りの結果出してるのかなぁ?

自分に合った起業本を見つけるための3つのポイント

いよいよ本題。では自分に合った本を見つけるためにはどうすれば良いのか?大きく3つのポイントがあります。すべてのポイントを押さえた本であればずばりあなたのための本である可能性大です。

ポイント1:自分の参入する業界に精通した人であること

当たり前ですよね。自分がやりたい業界について全く関係の無い人の成功本を読んでも、著者との状況が違うのですんなり腹落ちしない部分が多くなります。

とは言いながらも、実は新しい成功を掴むためには、「異業種の成功事例を取り入れるという成功法則」も存在します。ただ、起業について右も左も解らないスタート段階の時は、単純に業界に精通した人の本が読みやすいです。

調べ方
本の最初か最後のページあたりに、大概は「著者プロフィール」が記載されている欄があるので、まったく畑違いの人じゃないかどうかチェックすることが出来ます。

ポイント2:文章の書き方や単語のチョイスがしっくり来る人

コレは単純に感情というか相性の問題です。現実世界でも相性についてこんな経験したことないですか?

・喋り方や所作などがいちいち気になっちゃう人
・見た目や匂いが生理的に無理な人
・例えば口をぴちゃぴちゃ鳴らしたり、靴のかかとをこすって歩く人

こんな人とは距離を置きたいと感じる人は多いと思います。本の中でも同じことが言えます。いくら起業に成功していても、書き方や使う言葉のチョイスがいちいち気になる人だと話が入ってきません。

ポイント3:自分が目指すゴールに到達しているひと

シンプルに言うと「あなたがその人みたいになりたいと思えるかどうか?」ということです。もちろん表紙だけでは、そこまで決めつけるのは難しいです。

そのために、まずは目次や中身の数ページ読んでみることが大事。今ではネット通販でも最初の数ページを読める本が多くなってきています。そこで著者に対して憧れを持てるか?この人スゴイなーって感じるかどうか?そこを大事にしましょう。

 ニヤリ

「同じ業界」「読みやすそう」「なんか素敵」と思える本を選んでみて♪

もしあなたがこんな著者を探しているなら…

もしあなたが…

1、『流行りのノウハウで一攫千金を狙うよりも、自分の強みを生かしたビジネスで着実に資産を増やしていきたいと考えるタイプなら

2、『人とは違った突飛な方法よりも、基礎をわかりやすく教えてくれる書籍』を探している人なら

3、『襟をただして常に緊張しながらやるよりも、くだらない冗談をまぜながらナビゲートしてくれる人から教えて欲しいと考えているなら

嬉しい

もしかしたら、僕があなたの役に立てるかもしれません。

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