存続危機•••廃業•••コンサルに頼る?【導くコンサル・意味のないコンサルの見分け方】

やりたいことがあって起業した!
だけど、思うように仕事がこない、、、
だからお金もない、、、
どうにかしたいけど、何をどうしたらいいか分からない、、、

泣きたいくらい困っている…

こういう状況で相談をいただくことがよくあります。
困った状況になると、コンサルティングやコーチングを検討したり、実際にお願いしたりする人は多いと思います。

でも、コンサル、コーチってどうなの?相談する価値あるの?っと思っている人、多いですよね。さらに言うと、安くない料金を支払ってお願いするのだから、失敗したくないですよね。

っというワケで今回のテーマは豪華2本立て!

  • 仕事がない、お金もない、そんな困った状況のときにどうしたらいいの?
  • コンサルやコーチって、本当に困った状況を打破できるの?
    良いコンサルの見分け方はあるの?

この2本でいっちゃいましょー!!

目次

困った状況を2つに分けて課題を捉える

まずは、困った状況について考えていきましょう。
あなたが直面している困った状況を超えて前進するためには、大きく2つに分けて考える必要があります。

①短期的にクリアすべき課題
②長期的にクリアすべき課題

今回のテーマの短期的課題は「資金問題」です。
資金の問題はどこでもついてきちゃってイヤですが、お金がないとどにもならないのも事実。 お金が全てではないけれど、まずは短期的に資金問題をクリアする必要があります。
そうしなければ事業の存続は愚か、自分自身や家族が生活できなくなってしまいます。

もう1つの重要な課題は長期的な課題。
それは「最終目標」、つまり、あなたがやりたいことです。そこにたどり着くためにクリアすべき課題を指します。

解決策は同時進行でなければ意味がない

ココからが重要なポイント!!

  

この2つは同時進行させる必要があるんです!

解説しますね!

生活していくため、事業を存続させていくためにも資金の確保が必要です。
そのためにやるべきことは、あなたの得意なことや強みを活かした仕事得意なことは苦手なことの4倍のスピードが処理できるので(パレートの法則による)あなたの得意なことを活かした仕事が望ましいです。
そうして、資金を確保をしながら、本業のために費やす時間も確保し、最終目標のために歩みを進める必要があります。

同時進行しないとどうなるか?
「ただ副業やアルバイトで稼ぐ」だけになってしまい、何が本業なのか分からなくなってしまいます。
ちなみに僕はコレを経験済み、、、当時は何が本業かよく分からない状況でした、、、

こんなふうに僕を含め「何が本業だっけ?」と迷子になってしまう人が結構多いんです。

簡単な例を挙げるとこんな感じ、、、
本業はWEBデザイナー。仕事もお金もないから、まずは資金確保のため日給の良い仕事をチョイス。その仕事が朝から夜まで拘束される警備員の仕事だった、、、

 

ちょっと待ったーーー
朝から夜まで拘束されたら、本業に費やす時間がなくなります。生活資金は確保できても、本末転倒。警備員の仕事を極めるという、望まない方向へと進んで迷走することになります。

資金確保に時間をとられてしまって、本業はどこへいったの?間違った方向へ進んでるよーってことにならないでくださいね、、、

【事例紹介】実際に受けた相談「売上が200倍になった花子さん」

せっかくなので、実際に相談を受けた事例を紹介しますね!

デザイン関係の会社を営む花子さんの事例

【花子さんの相談当時の現状】
・主に映像制作やデジタルコンテンツ制作を本業としている。
・依頼はくるけどポツポツしかない状態。資金に余裕なし。

【提案したこと】
本業について(長期的にクリアすべき課題)
HPの改善や商品の見せ方、売り出し方やプレゼンの仕方などのアドバイスや提案をしました。
花子さんの腕は確かだと思ったので、中長期的にプロモーションをかけていけば数ヶ月で反応が出てくると考えました。

資金問題(短期的にクリアすべき課題)
でも、最低限の稼ぎは今スグに必要。中長期的な余裕がなかったことから、花子さんの得意なデザインを活かして仕事することを提案しました。僕の会社のデザイン系の仕事をいくつかお願いしたこともありました。

簡略化して紹介していますが、こんな感じで、売上を安定させながら本業の準備も進めていけるようサポートに入りました。
この花子さんのすごいところは、相談後の売上が以前の200倍になったということ!僕もビックリ!嘘みたいですよね。でも、花子さんの努力が実った本当の話なんですよねー!!
目先の売上も確保しつつ、本業のために費やす時間も確保した結果で、ものすごい成果が現れた嬉しい事例でした!!

「導くコンサル」と「意味のないコンサル」の決定的な違い

最後にコンサルやコーチの見分け方について触れておきます!
勘の良い方ならお気づきかもしれませんが、、、

「今」困っているその状況に対する解決策も提示してくれるか

僕は、これが決定的な違いだと考えています。

見分けるポイント

コンサルやコーチを受けるとき、または受けたとき

「今困っている状況」と、「最終的な目標」両方にアプローチし、解決策を提示してくれているか

これを意識してみてください。

思い切ってコンサルをお願いしてみた!
提案されたことは確かに良さげ!だけど、実行するための資金はない!時間もない!
今困っている状況なのに、それについてはどうしたらいいのか分からないまま。実行不可能なプランだけがむなしく頭の中をクルクル回っている。。。あれ???え???結局、何も進展しなかったんかぁーいっ

なんて冗談を言っている場合じゃなくて・・・こういうコンサルやコーチは案外多いもんなんです、残念なことに。

僕は、こういう実行不可能なコンサルやコーチには全く意味がないと思っています。
相談している方にとっては、「今、困っているこの状況をなんとかしたい」と切実に思っているからです。

未来の提案も必要ですが、今すぐ何をすれば良いのか、実行可能な提案を具体的にして今の困り事を解決しつつ、最終目標まで導いていくことこそ、コンサルやコーチの役割だと思います。

相談している人に資金があって、長期的に費やせる時間もあるならば話は違ってきますがね、、、

課題を分けて同時進行!

まずはあなたの課題を分けましょう。短期的にクリアすべき課題は?最終目標は?
これを明確にしたら、同時進行で進めていきましょう!
同時進行がポイントですよ!!

課題は何か、そして今すべきことは何か、このあたりを探るのは僕の得意分野なので、お手伝いできることがたくさんあると思います!
また、「起業のトリセツ」は起業後の方でも参考になると思います!
メールアドレスがあればOK!お気軽にどうぞ!

よかったらシェアしてちょ!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次